去る2月3日、サザン・セト大島ロードレース大会が周防大島町陸上競技場を発着点として、行われました。
10部門に3234人が熱走しました。
そして、YBB駅伝競争部も初のレース参加となりました。
今年40歳となる河野部長と業務部若手社員岡君の2名でハーフマラソン(21k)に挑みました。
二人共に、毎日ランニングを欠かさず頑張っていました。二人の日々、頑張る姿を私もよく目にしていました。
美しい瀬戸内海を眺めながら走破するのが最大の魅力!
・・・とは言えないほど、過酷だったようです。
岡君は足に痙攣をおこし、河野部長はゴールで倒れ込み顔面蒼白でした。
翌日、朝礼で河野部長の言った言葉の中に感銘を受けました。
”もう、走れない。 ・・・でも、走らなければならない!”
途中で投げ出す理由はいくらでもある中で、目標を見据えて歩みを止めないこと。
どんなに遅くても辛くても、歩みを止めなければ、ゴールに近づく!と・・・
未知の21kを完走した彼らはきっと私たちには分らない何かを摑んだのでしょうね。
お疲れ様でした! 次は駅伝でみんなのたすきを繋ぐ感動を魅せてくださぁーい!!